この記事ではブラサバ公式Twitterで定期敵に公開される勝率表を元に、下記の内容をランキング形式で紹介します。
- 勝率の高い最強キャラ
- 最も使用率の高い人気キャラ
- RPを稼ぎやすい上位安定のキャラ
今回は、2018/10/10 ~10/23までの期間に集計された「獅子リーグからの勝率表」を元に考察していきます。
2018/10/10 ~10/23までの勝率表
今回の勝率表は5.1.00アップデートの終了前の約2週間で集計された結果です。
5.1.00はヒョヌのドッグファイトが大幅強化された期間であり、立ち回りを理解している人なら、開始9分の夜までに熟練度A到達が当たり前のような環境だったと思います。
このデータを元に5.2.00アップデートにてスタミナの大幅ナーフが決定されました。
最強キャラ・勝率ランキングTOP10
期間中に最も優勝率の高かったキャラのランキング
- ヒョヌ(拳法)
- アドリアナ(投げ)
- アルダ(弓)
- ルク(突き)
- アヤ(銃)
- ウィリアム(投げ)
- バニス(銃)
- キアラ(斬り)
- ヤン(拳法)
- ロッジ(銃)
今回の勝率表において、1位率にはそこまで大きな差は見られません。
ヒョヌは実質もっと勝っている印象がありましたが、これは後述の使用率ランキングでダントツだった為、上位まで残る人と下位落ちした人の振れ幅が大きかったのが原因でしょう。
またヒョヌの台頭に合わせて今環境からは、夜前にある程度の防具を揃えて殴り合いをして熟練度稼ぎを狙う動きをするプレイヤーが多かったように思います。
そういったプレイヤーの騒ぎをボンクラ特攻で潰しに行くアドリアナのような武器凸キャラの活躍も多く見られましたね。
そして弓キャラではナディン(今回は21位)を大きく突き放して今回はアルダが3位を獲得。
序盤にビルドを完成させずに殴り合いをするプレイヤーが増えたことで、ビルド型のアルダの考古学分析が刺さる環境になっていたのだと思われます。
弾丸補給の上方修正とロッジ追加以降強化された銃キャラは今回3人もTOP10にランク入り。
そんな中、勝率が一番高かったのは二連発の威力が40%に強化されたアヤでした。リーサル力は正義といったところでしょうか。
後述の使用率だと銃キャラはロッジに使用者が集中していたので、ロッジの勝率が低いのは上位を取れる人がそれ以外の銃キャラに分散下というのもあると思います。
しかし、銃キャラ特有の課題というべきか、2位3位の獲得率はバニスを除いて二人とも極端に低くなっているので、序盤で大きなリードを取れなかったときは潰されやすいようです。
特に最近は7回目の禁止区域で残りエリアが3区域になっても5人以上残っているケースが目立ちます。サイレンサーを作っていなければよっぽどの一強状態でない限りは、反撃や当て逃げの的になってしまうのが銃の運命。
新環境で弾丸補給に新しく追加された”粗末なサイレンサー”が効果を発揮するのか、それとも足を引っ張るのか。これからも銃キャラの推移に注目していきたいと思います。
人気キャラ・ピック率ランキングTOP10
期間中で最も使用率の高かった人気キャラクターのランキング
- ヒョヌ(拳法)
- ナディン(弓)
- ロッジ(銃)
- 彰一(突き)
- レオン(拳法)
- ジャッキー(斬り)
- フィオラ(突き)
- ハト(鈍器)
- ダイリン(拳法)
- 雪(斬り)
使用率TOPは圧倒的にヒョヌ。元々tier3程度の人気があるキャラでしたが、やはりドッグファイトで票を大きく伸ばしましたね。
続く2TOPはナディンとロッジのD+コンビ。
国弓特攻やバリスタルートで武器凸にも強いキャラのはずなのに、どれだけ使われているナディンの勝率がどうしてあそこまで低くなったのかは謎です。ヒョヌの熟練稼ぎに邪魔されて動物狩りが思ったように捗らなかったのか。
他には安定の斬り・突きキャラが人気の模様で多くランクインしています。
上位安定キャラ ランキングTOP10
期間中で稼いだRP獲得値が最も高かった安定キャラのランキング
- ルク(突き)
- アルダ(弓)
- レオン(拳法)
- ハト(鈍器)
- ナタポン(銃)
- 雪(斬り)
- スア(鈍器)
- 彰一(突き)
- ジェニー(突き・銃ランダム)
- ヒョヌ(拳法)
安定率TOPはルクが獲得。終盤での高スタッツと騒ぎを起こさない隠密性能で同じ突きキャラの彰一を大きく突き放しました。
続いてビルド型の安定するアルダと、常連組のレオンとハトが続きます。
使用率ワースト組のナタポンが上位にランクインしているのは、特定の強いナタポン使いがいた可能性があり。ブラサバでは割とよくあることです。
5.2.00からの環境予想
今パッチからはスタミナが大幅ナーフされたヒョヌに変わって、スキル変更で使いやすくなったジェニーへの人気が集中することが予想されます。
スタミナナーフのダメージは思った以上に深刻であり、今のヒョヌにこれまでと同等の熟練稼ぎは難しいでしょう。
反面、今回から死の演技の回数制限がなくなり、復讐劇にドレイン効果が追加されたジェニーのしぶとさはゴキブリ並み。
ステータスは低いですが、もともと序盤にある程度無茶の出来るキャラなので、ランクマッチで見かける機会も増えることでしょう。
もしかしたら演技を突破するために、罠や全体攻撃(ヘジンの厄運など)が流行る環境が来る可能性も?