「レオンサバイバルは楽しいなぁ(棒」
その日私たちは思い出した…
レオンに支配されていた恐怖を…
水辺を占拠された屈辱を…
レオンサバイバルとは
ブラックサバイバルにはかつてレオンが最強とされた時代がある。当時のピック率は初期配布キャラクターであるヒョヌを追い抜いていた時期さえあった。

そんな使用率だったので、1試合においてレオン使いが4~5人いることも珍しくなかったという。
当時のレオン
レオンのキャラクターコンセプトは、序盤性能が高く収集癖でアイテム集めが得意な初心者向けキャラ。
水辺では強いが陸では凡人。成長率が低いので終盤は体力が高いだけのキャラというものだった。
しかしブラサバが日本に来てすぐのアップデートで、何故かレオンの最終ステータスが引き上げられる上方修正が加えられる。
レオン
能力値
成長攻撃力: 1.6 → 1.8
成長防御力: 1.6 → 1.8*★5/LV18 能力値
攻撃力: 45.2 → 48.6
防御力: 45.2 → 48.62017年8月9日 3.3.02パッチノート
このアップデート以降。レオン人口が急激に増え始めることになる。
レオンが最終的には凡人という話についてだが、これは全キャラが平等に育った場合の話であり、当時のレオンは序盤の安定した性能を武器にどのキャラよりも早くビルドを整え、熟練度や経験値を稼ぐので成長速度に追いつくのも困難だった。
またレオン自体の使用率が高いこともあり水辺で騒ぎが起これば、誰かしらが入れ替わりで人間魚雷を撃ちにくる事態に。水辺は完全に彼らのテリトリーだった。
全盛期のレオン伝説
- 初期ステータスは攻守18スタート
- 収集癖で序盤大安定
- レベル18時の最大HPは240超(当時最大)
- 九尾(140回復)が1度の制作で3つ作れる時代だった
- ラーメン+熊管理でガリラーループも可能だった
- なので瀕死からでも全回復が余裕
- 高すぎる最大HPは死の演技(ジェニー)と同義
- 他のキャラが2発で沈む場面もレオンなら3発耐える
- 当時世界2位にレオンは実質スキルが3つあるとさえ言われた
- 当時は拳法のメタ防具が未実装
- 当時拳法以外のナノ武器は全てナノアームズからの派生だった
- GM曰くレオンの勝率は中の下(使用率が高いのだから当たり前では?)
- 運営「勝率低いからナーフの必要はない」→半年間放置
- バランス担当の名前が偶然GMレオンだった為、運営のお気に入り説があった
レオンサバイバルの終焉
01/10に行われた4.0.0アップデートにより8月からのおよそ半年間、一切触れられることのなかったレオンにようやくナーフが入った。
レオン
·能力値
– 成長攻撃力 : 1.8 → 1.6* ★5/LV18 能力値
攻撃力 : 48.60 → 45.202018年1月10日 4.0.0パッチノート
この影には上記に挙げた当時ブラサバ世界2位の韓国人ランカーが作成した「レオンのキャラクター性能に関する考察動画(現在削除済み)」による影響力が、本国で大きく働いたのではないかと噂されている。