ピクニックとは?
ブラサバにおいてのピクニックはゲーム開始直後に回復を優先して作り始め、インベントリが食べ物で埋まってしまった状態のプレイヤーのことを指す。
その様子が生き残りサバイバルをするための実験体ではなく「食料を大量に持った遠足気分の一般人に見える」ということで、こう呼ばれるようになった。
同義の意味で「遠足」や「ハイキング」と呼ばれることもある。
ピクニックの末路
当然まともに装備を作らず、回復しか持っていないプレイヤーが生き残れるはずもない。
中途半端なビルド・回復で埋まってしまったインベントリ。しかし捨てるのが勿体ないので、プレイヤーは戦闘で消費しようと考える。だが装備が完成していないので、まともな殴り合いになるハズもない。
結果として無抵抗なサンドバックとして回復を溶かし続けて、想定外の大ダメージで抱え落ち。おいしい死体となってしまう。
ピクニックの原因
ピクニックになってしまう原因としては大きく分けて二つ。
- 回復素材を拾いすぎた場合
- 回復の為だけに動いてしまう場合
前者はホテルや高級住宅など、回復素材が豊富な地域をスタート地点に選んだ際に起きやすい。序盤で武器凸プレイをしようとするプレイヤーが必要以上に作りすぎてピクニックに陥るケースもある。
後者はマグロやコーヒー豆など、有用な素材を序盤に拾うと発生しやすい。防具やルートそっちのけで回復作りに没頭するとビルドがいい加減になってしまう。
ピクニックにならないために
回復アイテムは確かにサバイバルにおいて欠かせないアイテムだが、そればかり拾っているとビルドもどんどん後回しになってしまう。インベントリの枠も埋まって、素材をもつスペースも無くなる。
なので最初は防具を優先的に揃えよう。しっかりした防具を作れば少ない量の回復アイテムでも、もっと節約して長持ちさせることが出来る。回復アイテムは序盤も終わり頃のタイミングになるまで、身動きがしやすい程度の最低限でいい。