お前ボールな!
ブラサバにおけるサッカーとは、他の実験体から逃げる際にたびたび発生する。
逃げた先にはまた別の相手が待ち構えており、再び逃げてもまた人が…そんなサッカーのパス回しを彷彿とさせる状況に陥ることを表す。もちろんこれをされる側のプレイヤーはボール役である。
結果として一方的にダメージを受け続け回復を溶かし、移動の繰り返しでスタミナも浪費することになり、最悪の場合そのまま死に至る。
ブラサバにおける雑魚死要因となる状況のひとつ。理不尽を感じる負け方なので、やられた方はたまった物ではない。
サッカー以外にも「キャッチボール」などと表現されることもあるが、意味合いは同じだ。
サッカーされないためには?
ひとまず序盤のビルドが完成していない内は無闇に人と殴りあうのはやめよう。
サッカーされる原因としてあげられるのは、防御力の低さが大きな要因だ。防御値さえ高ければ、多少のダメージには慌てず対処することができる。
逃げる際にも瀕死状態で逃げるのではなく、回復を挟んだ上で逃げると移動先で攻撃を受けても事故死は避けられる。ただし操作が遅いと逃げる前に2発目を受けてしまい、回復アイテムが無駄になるので注意。
他のエリアに移動する際も敵の発見率を上げて逃げるため攻撃体制に。余裕があれば接敵時に相手の装備や熟練度を確認してから判断が出来るともっといい。
隠密体制ならダメージは軽減され敵からも見つかりにくくなるが、こちらの敵の発見率も下がるので逃げるタイミングも遅れてしまう。
逃げる際にもなるべく人がいなさそうな場所を選べるといい。
例えばレオンの多いマッチングで水辺に逃げるのは危険だし、騒ぎが頻繁に起こっている場所に逃げるのも論外。
夜以降にクマやゴリラが出る場所に行くと動物を狙いにきたプレイヤーから攻撃を受けてしまうので気を付けよう。